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【レビュー】スマートウォッチ Xiaomi Amazfit Smartwatch 2(stratos)

 

中華製スマートウォッチであるXiaomi Amazfit Smartwatch 2(stratos)のレビュー。最大の特徴は5日間も持つバッテリーです。 

 

  

スマートウォッチって一体なに?

実はスマートウォッチとは?とインターネットで検索しても、スマートウォッチとは

こういうものである、と定義しているものはあまりありません。

 

でもなんとなく、こんなものだろうっていうイメージは持っているもんじゃないでしょうか。

例えば──

  • スマホの通知を見られるもの
  • フィットネストラッカーとして使える
  • それ単独で電話が出来る

 

どれも正解でしょう。

 

私自身は、スマートウォッチは主にスマホの通知を見られるものとしての利用です。

 

電話として使いたいとか

スマホの代わりとして使いたいとか

 

それはきっともうちょっとテクノロジーが前に進んでからの話じゃないかな、と思います。

 

Xiaomi Amazfit Smartwatch 2の購入先はどこ?

日本Amazonで購入することも出来ますが、いささか割高です。

 

 

そのため私は中国の通販サイトで購入しました。

GEARBESTというサイトです。

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購入時(2018年)は$169ほどで、日本円にすると18,000円ちょっとです。

 

以前当ブログで記事を書いた

www.aroundfour.work

  

がありますが、そちらで触れたBanggoodという通販サイトおなじ、いわゆる大手中華通販サイトになります。

 

どちらのサイトも見て、安い方を買うのが無難でしょう。

 

今回購入をしたXiaomi Amazfit Smartwatch 2はGearBestのほうが

安かったのでそちらで購入をしています。

 

ちなみに2019年8月21日現在で

 

 なのでまあどっちで買っても対してかわりません。

Xiaomi Amazfit Smartwatch 2の機能

詳しくはこちらをどうぞ!(投げやり)

Xiaomi Amazfit Stratos / Pace 2 Smartwatchグローバルバージョン | Gearbest 日本

Amazfit Smartwatch 2はXiaomi(シャオミ、漢字だと小米)というメーカーが作っています。

 

これはスマートフォンの販売台数でいうと 

世界1位がSamsung、2位がHuawei、3位がアップルで、6位ぐらいにXiaomiが

います。*2018年当時

 

ガジェット好きのガジェヲタからするとXiaomiはかなり注目されているメーカーです。

 

さて機能の方ですが、画面は直径1.34インチの320 x 300ピクセルディスプレイ

反射型の液晶にバックライトを付けた「半透過型液晶」と呼ばれる方式です。

 

表面はゴリラガラスでコーティングされています。

 

あとは睡眠計測機能、心拍計が備わっています。

 

私が前に利用していたSONYのSmart Watch3なんかは睡眠計や心拍計はありませんでした。

 なので本製品はいわゆるフィットネストラッカーとしても利用が可能です。

 

どれぐらい寝て、どれぐらい走ってその時の平均心拍数がいくらだったか、なんてこともこの時計で測ることが出来ます。すごい高機能。

 

ただ私個人は通知機能メインで利用しているので、心拍数は特に利用していないです。

睡眠計も同様。それを知ってどうするのか…と個人的には思ってしまう。

 

 

Amazfitは防水。お風呂も温泉もOK。

さらには電池持ちが通常利用で約5日。

Amazfit Smartwatch 2の最大の特徴はバッテリー持ち

私がこの製品を買うに至った最大の理由がここにあります。

 

スマートウォッチといえばアップルウオッチが最も有名だと思いますがバッテリーの持ちの悪さはアップル愛好者の中でも有名で1日(18時間)しかもたないと言われています。

 

時計がの電池が丸一日持たないって、気づいたら充電切れの可能性すらある時計ってことですよね。それはさすがに…。

 

ちなみに電池持ちで言えばSONYのSmartWatch3は約2日、SamsungのGearS3でようやく3日です。 

そこからすると、5日もつっていうのは画期的です。

充電は専用の充電器が必要

充電はこのスマートウォッチ専用の置くだけ充電器があり、それに置くことで

充電が開始されます。ぶっちゃけめんどくさい。直接ケーブルを挿せるようにしてほしかった。 

この画像は実際に私が使っているAmazfit Smartwatch 2を撮影したものです。 

この充電器割と曲者で、かっちりはめてあげないとちゃんと充電が始まらない。

かなり強く押し込む必要があり、最初はこんなに強く押すと液晶がぶっ壊れるんじゃないかと思った。 

 

通知機能について

スマホをポケットやカバンにいれて持ち歩いていると、着信やラインの通知に気づきません。

 

スマートウォッチを身に着けていれば、着信があればディスプレイに表示がされしかもスマートウォッチそのものがブルブルと震えます。

ラインも同様で、トーク内容の一部が表示されます。

 

ただしスタンプの絵は表示されません。

 

 

Amazonの配達通知なんかもAmazfit Smartwatch 2で表示をすることが出来ます。

日本語も表示されるので、通知内容をしっかりと確認が出来ます。

正統後継機であるAmazfit GTRは残念ながら日本語表示が不可でした。

(漢字はok)

 

Amazfit Smartwatch 2の注意点

ここは気をつけなければだめ!という部分はあまりないのですが、

強いて言うならこの時計のOSの話になると思います。

 

アップルウオッチのiOSや、GoogleのWearOSと異なり、おそらくXiaomiが作ったOSが入っており、上記のどちらのOSとも異なるため両者と比較すると操作感がかなり異なります。

独特だと思いました。

 

そのため私は正直最初かなりまごつき、使いにくいとすら思いました。

今は慣れましたけど。

 

また、ウォッチフェイスを変更することも出来るのですが、Amazfit Smartwatch 2

にプリインストールされていないフェイスに変える場合は

 

https://sawfb.fabiobarbon.click/

 

こちらのサイトにPCでアクセスしてフェイスをダウンロードし、充電器とPCを接続をしてデータをAmazfit Smartwatch 2に移して上げる必要があります。

割と手間やとおもいます。

 

 

フェイスは2万以上あり、自分の好きなデザインを選べるというのは

結構面白いのではないでしょうか。

 

ウォッチフェイスの変更について専用の記事はこちらから。

 

恐れていたことが…Amazfitの故障が発生!!

Amazfit Stratosが 故障しました。2018年12月10日頃です。

電源は入っているが、画面が薄暗く表示されており操作ができません。

 

じゃあ電源を切ろうと思ってボタンを長押しをしても、電源断ができない。

そもそもAmazfit Stratosには強制再起動の機能があるのだろうか?

 

なんと、Amazfit Stratosは購入時からマニュアルが入っていません。

 

おかげさまで何を見て、どう対処したら良いのかまったくわかりません。

ネットを見ても、故障時の対応に関しては記事がありません。

 

さあ困ったぞ…

 

おそらく購入をしたGearBest に連絡をすれば何かしら対応はしてくれるかもしれませんが、中華サイトであるGearBestとはやり取りが英語になります。

わしは英語は喋られん!!

 再起動ができないのであればまず電源が落ちるまで放置し、その後充電をすれば実質的には再起動と同じなのでそうしていました。

バッテリー持ちの良さが仇になり、電源が切れるまで7日間ほどまちました。 

 

で、再度充電してみると。

結果、復旧!!

 

今回は復旧したから良かったものの、結局再起動の方法はわからないし故障時はどういう手順を踏んでどこに連絡をしたら良いのかはわからないまま…。

 

Amazfit Smartwatch 2の良い点

やっぱりバッテリー!

あと値段!

 

アップルウオッチの半額以下の価格で、バッテリーの持ちは単純計算で

5倍です。

スマートウォッチ入門機としてもおすすめです。

中華サイト経由で買うという高いハードルを超えられる度胸があるなら、ですが…(笑)

 

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【加筆】2018年11月現在

AmazfitはUpdateが頻繁に降ってきます。

体感では平均して1ヶ月に1回程度。機能追加というより、バグフィックスがほとんどですがアップデートが頻繁に行われると製品としての安定性もあがるでしょうし、将来的な機能追加や日本語サポートも期待できそうじゃないですか。

まあ今の所日本語サポートは降ってきていないのですが…。 

Amazfit Smartwatch 2の悪い点

時計に入っているOSがiOS系や、GoogleのWaerOSではない点です。

それ以外は正直特に悪い点はありませんでした。

日本では知名度が圧倒的にないので、人に自慢が出来ないのが悪い点といえば悪い点のような気がしないでもない。

 

WearOSが入っていないということは、Googleのアプリをスマートウォッチにはインストール出来ず、プリインストールアプリをそのまま使うしかありません。 

最後に

中華スマホや中華タブレットを使い始めてまだ2年程ですが不良品というものにあたったことがなく、日本製品より安くて性能の良いものが多くあります。

 

日本語の対応をしていない海外のサイトから商品を購入するという部分を考えるとハードルが高いですが、今は翻訳サイトもあるので結構なんとかなるものです。

私は英語の読み書きがほぼできませんが、アクシデントに見舞われず商品は無事に使えています。

 

中華サイトは面白い製品が実に多いので、購入する・しないにかかわらず一度見てみるのもおすすめです。