アラフォー男はじめてのグランピング。ポイ活のおかげで実質無料
キャンプよりもお手軽なアウトドア体験が出来るグランピングを人生初体験。
ポイ活に一生懸命なアラフォーとして、もちろん利用料金は実質無料。
はじめに──グランピングはポイ活のおかげで無料で体験
人生初のグランピングは兵庫県にある若杉高原おおやキャンプ場(https://ooyaski.com/camp/)に行きました。
もちろん料金は、無料です。
なぜなら私はポイ活をしているアラフォー男だからです。
ポイ活をしている方は主に海外旅行に行く方が多いようですが、私ことaroundfourは国内旅行派なんです。そんなことはさておき──。
今回の記事の主旨は2つあります。
- どうやって無料でグランピングをしたか
- 初めてのグランピング体験記
この2つです。1.はポイ活についての説明。2.は若杉高原おおやキャンプ場のレビューとグランピングで必要だったことについて説明をします。
1.ポイ活は宿泊・旅行・買い物で貯められ、使える
ポイントサイトという言葉を知っていますか?
このポイントサイトを利用することを、最近ではポイ活といいます。
ポイントサイトはかなりの数がありますが、当ブログでは主にモッピー・ハピタス・Gポイントを紹介しているので、私もこの3つのポイントサイトをメインに利用しています。
>> ポイントサイトで賢くマイルやお小遣い稼ぎ。目指せ年間20万円のお小遣い。 - アラフォーから始めるお小遣い稼ぎと陸マイラー
- 1pt=1円で交換ができます
- 現金・マイル・電子マネー等に交換をする
- 特典航空券に変える
- 製品を無料で貰う
1ptは1円の価値があるので、基本的には10,000PT貯まっていれば1万円分の現金だったり、Edyやアマゾンギフト券に交換が出来ます。(一部例外あり)
貯まったポイントの使いみち
ポイ活で貯まったポイントは、紹介したとおり色々な活用方法があります。
私ことaroundfourは主に現金や、Pontaポイント(リクルートポイント)に交換することが多いです。
今回はポイ活で貯めたポイントを、Pontaポイント(リクルートポイント)に交換しました。Pontaポイント(リクルートポイント)は、宿泊予約サイトのじゃらんで利用が出来ます。
宿泊費用が26,000円のプランだったので、26,000ポイントを利用して実質0円で予約をしています。
宿泊予約するのもポイントサイト経由がお得
ポイントサイトのポイントはPontaポイントに変わっているので、宿泊予約サイトのじゃらんで予約をしました。
じゃらんなどの宿泊サイトはポイントサイト経由での予約がお得です。
ポイントサイトを経由すればじゃらんの利用金額の3~6%(付与率は時期により変動)が、ポイントサイトのポイントとしてもらえます。
2万円の予約であれば、最大で1,200円相当のポイントが貰えます。
じゃらんの利用でじゃらんのポイントも2%分必ず貰えるので、還元率としては最大で8%ということになります。
*支払いをクレジットカードで行えばクレジットカードのポイント(1~2%)もつきますので、最大で10%ですね。
2.若杉高原おおやキャンプ場でグランピング
冒頭の【1.ポイ活は宿泊・旅行・買い物で貯められ、使える】で実質0円でのグランピングの施設予約について解説をしました。
ここからはプランの内容や、グランピング施設の写真などレビューを含めて解説していきます。
グランピングで予約をしたプランはこちら
プラン内容 ]3組限定プライベート★グランピング!!
「基本キャンプアイテム&BBQ食材」夕食付!!
★夕食食材は少な目でのご用意となります
食材・ドリンク持ち込み自由で思い思いのグランピングスタイルを!!
>> こんな方にオススメ!!<<
☆話題のグランピングを味わってみたい!
☆キャンプはやりたいけど抵抗がある!
☆基本的なBBQ食材・道具は用意してほしい♪
【基本アイテム】
テントを建てる片づける手間一切なし!!
●キャンプ用品…テント/ガゼボ/ダブルベッド/焚火台&テーブル/ハンモック/ソファ/ランタン/ワゴン/等
●BBQ道具…BBQグリル/ローテーブル&ローチェア/火箸/食材用トング
●その他…食器セット/スタッカー/カトラリーセット/ケトル
●共同設備…炊事場
【グランピングBBQプラン特典】
●食材…牛肉80g/但馬鶏もも肉150g/おかわり自由炊きたてごはん/季節の野菜(大人1人前)
●アメニティ…バスタオル/歯ブラシセット
※当プランは食材のみの提供となり、調理・片づけ等は全てセルフとなります。
基本的なキャンプ用品&一般的な量よりは少なめ食材のご提供になりますので、
お客様で足りないものがあれば持ち込みをお願い致します。
土日の宿泊2名で26,000円、夕食付きのプランです。
色々持ち込みokで、かつ星空が有名なキャンプ場で家からほどほどに遠いという立地だったので選びました。グランピングにしては、値段がやや安いのも特徴です。
通常グランピングといえば2名で3万円は越えるイメージです。
若杉高原施設写真及びグランピング写真
グランピングの受付は、キャンプ場のロッジで行います。
このロッジは入り口からしばらく登ったところにあるので、入り口すぐの総合案内所とは別物です。
最初はどこで受付すればいいかわからなくてうろうろしてました。
受付ロッジ
総合案内所から車で3,400メートルぐらい登った先がロッジです。
グランピング施設にはトイレがないため、このロッジにあるトイレを利用します。
ロッジ内トイレとお風呂
すごいきれいというわけでもなく、まあ普通です。
温便座なのはありがたい。
妻がいうには女性トイレも温便座とのこと。写真はさすがにないです。
お風呂に関しても、写真はありません。捕まっちゃう。
男性用風呂は、脱衣所に荷物を置く棚が5つほど。ドライヤーは2台あります。
風呂場にはシャワーも5つぐらいしかないので一度に入れる人数は少ないです。
シャンプーとボディーソープはありますが、体を洗うタオルはないので借りる(有料)か持ってくる必要があります。バスタオルはテント内に2枚あります。
女性用の風呂もほぼ同様です。
ロッジ隣接の炊事場
炊事場はロッジを出てすぐの場所にあります。洗剤やスポンジもあります。
この水は飲料水としても利用できますが、山から引いている水だけあって冷たいです。
お湯は出ません。
食器を洗ったりするのはここで行いますが、寒い時期になればなるほどしんどいと思います。
若杉高原おおやキャンプ場のグランピング施設の写真
ロッジから徒歩100Mちょっとのところに3つテントがあります。
なにしろトイレはテントにないので、このロッジとテントの距離が遠すぎると夜間に困ります。
真っ暗なので。
テントは大きく、ベッドが2台
こちらが私達が泊まったテントです。
テント前にバーベキューコンロ、焚き火台と椅子とテーブル1式があります。
画面右下に青いクーラーボックスもありますが、氷は入っていません。
テント内には石油ヒーターがあります。つまり、日中はともかく夜はめちゃ寒いのです…。
ヒーターがあるということは電源もあるので、スマホの充電を心配する必要はありません。ただし充電器は自分で持ち込みましょう。
カトラリーなど食器類はちょっと足りないと思う
テントの中に食器が入った箱があります。
中身としてハシとフォーク・スプーン、取皿、マグカップが2式ずつ(おそらく人数分)
大きな皿、フライパン、まな板、包丁が1式ずつ。
必要最小限といった感じで、いざ調理に取り掛かると不便でした。
まずお湯を沸かすものがないので、ヤカンは自分で持ってくると良いでしょう。
お湯がないとインスタントスープもコーヒーも淹れられない。
朝と夜は冷えるので、温かい飲み物は飲みたくなります。
ヤカンを持っていなかった私達はフライパンでお湯を沸かしました。
利用をした食器類は、返却時軽く洗って返す必要があります。
調理用ガスグリルと焚き火台
煮炊きをするにはコンロと焚き火台を利用します。
焚き火で何かを焼くにはまず薪や炭。そして網やトングが必要ですが、こちらは備え付けでありません。
つまり持ってくるか、買うか借りる必要があります。
薪や炭はフロントで買うとめっちゃ高いので、持ち込んだ方が良いと思います。
もっと安いと思っていて持ち込まなかったので、焚き火で楽しもうと思ったときに思わぬ出費を強いられました。
バーベキューコンロは2口で火力はまずまず。
ガスで動いているので、ガスが切れた場合自分たちで取り替える必要があります。
実際調理中にきれましたが、取替は簡単でした。テントの中にある新しいガスカートリッジに付け替えました。人生で初めての挑戦でしたが2分ぐらいでできました。
プランに含まれる夕食(自分で持ち込みも可能)
野菜一式と鶏肉・牛肉がついています。右側の写真のおひつにはご飯が入っています。
量は少なめと宿泊プランにかかれていたので、多少食材を持ち込みましたが…持ち込まなくてもご飯を食べれば結構お腹いっぱい。
あんまり持ち込みすぎると食べきれなくなるんじゃないかと思います。
焼肉のタレと味塩コショウはついていますが、それ以外の調味料はロッジの食堂から借りられます。
なので調味料の持ち込みは基本的にいらない、と思います。
夜はこんな感じになります
後ろに見える灯りがロッジの窓の灯りです。
直線距離にすると100Mもありません。
はじめてのグランピングでわかった注意点
10月下旬に宿泊をしました。日中は半袖で過ごせるぐらいでしたが、朝と夜はめちゃ寒いです…。
ストーブがある理由もよくわかりました。
朝晩の冷え込みを考えるとヒートテックと厚手の上着は必要です。
無用な出費を抑えたいのであれば、薪や炭、着火剤は自分で持ってきたほうが安く済みます。現地で買うととても割高です。飲み物などもそうですね。クーラーボックスがあるので、氷も一緒に持ってくればナマモノもしっかり保管が出来ます。
あとお湯を沸かしたいのであれば、少なくともおおやキャンプ場ではヤカンは必須!
他のグランピング施設がどうなっているかはわかりませんが、行く前に確認しておくとaroundfourのように困ることはないでしょう。
最後に
ポイ活をした結果、グランピングを実質無料で体験することが出来ました。
人生初のグランピングでしたが、夫婦ふたりでもとても楽しめました。自然の中で食事をとったり、話たりするのは新鮮でした。家族連れでもカップルでも、夫婦だけでもきっと楽しめるレジャーだと思います。
でっかい虫がいたのはちょっと怖かったですけど。
まだポイントサイトで貯めたポイントは残っているので、Pontaポイントに交換して次のグランピングやホテル宿泊を楽しむことも出来ます。これは日々ポイントサイトでポイントをコツコツ貯めたおかげです。
ポイ活は誰でも手軽に出来るお小遣い稼ぎなので、ポイ活未経験の方も興味があればぜひチャレンジをしてみてください。
ポイ活にはポイントサイトへの登録が必要です。
>> ポイントサイトで賢くマイルやお小遣い稼ぎ。目指せ年間20万円のお小遣い。 - アラフォーから始めるお小遣い稼ぎと陸マイラー
ポイ活初心者に特におすすめのサイトはモッピーです。